東京六大学野球・秋季リーグ戦「早慶戦観戦会」を開催しました!

2000年次稲門会では11月3日(祝)に、東京六大学野球秋のリーグ戦「早慶戦」観戦企画を実施いたしました。

当初11月1日(土)に開催を予定していましたが、生憎の秋雨にやられ…試合は順延に。連休最終日である11月3日に急遽開催日を変更しましたが、総勢14名の会員・ご家族にご参加いただきました。


前日11月2日(日)の早慶戦1回戦で我らが早稲田が慶應を叩きのめし先勝してくれたため、我々が急遽観戦する事に変わったこの試合に勝てば、劇的な逆転優勝を目撃できるという貴重な試合となりました。

試合は初回から慶應義塾に3点を奪われるなど、終始早稲田がビハインドな状態で試合が進みました。さすがライバル慶應!簡単には優勝させてくれません。一時は「2-5」にまで点差をつけられ、万事休すか…という雰囲気になった最終回・9回の表、慶應義塾の守備の乱れに付けこみあと1点で同点というシーンに。エンドレスで続く『コンバットマーチ』『紺碧の空』を叫び、学生・OB・OG関係なく肩を組み、必死の声援を送りましたが、「4-5」という1点差負け。5シーズンぶりの優勝はお預けとなりました。

2014年度秋季リーグ戦 早稲田大学×慶應義塾大学 2回戦 結果


なお今回の早慶戦観戦会では、野球部OBで同期の鈴木さん・村上さんも2000年次稲門会席で一緒に観戦してくださり、現役当時の懐かしいお話も聞かせていただきました(村上さんは、私達が1年生の秋の早慶戦2回戦に、上級生を差し置いて、1年生ながら先発投手になった方です!ご記憶の方もいるのでは???)

また、今回は早稲田大学応援部協力の下で、学生時代の様に500円の応援席で、500円の応援グッズを購入して観戦できました。応援席(学生席)は今でも500円なんですよ!卒業から15年経っても、変わらぬ早稲田の応援歌や一体感を久々に体感できた、とてもとても楽しい時間となりました。

※応援席(学生席)は現役の学生だけではなく、応援部の指導の下で早稲田を応援する方であればどなたでも入場が可能です。「久々に早稲田の応援歌を歌いたいなぁ」という方にはオススメですよ。

試合後は参加者有志で「懇親会」を開催。大声で久々に「ワセダ!」と叫び続けたために酷使した喉を潤すビールの味は格別でした。「あそこで1点取れていれば、今頃提灯行列の優勝パレードだったかもな…」という泣き言もありつつも、「来季は必ず勝利の美酒にしよう!」と固く約束をして今回の企画は散会となりました。

2000年次稲門会では「みんなで」「気軽に」「早稲田を楽しむ」ための企画を引き続き用意していきたいと思います。多くの方からのご参加をお待ちしております!